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人類が受け継ぐべき「世界遺産」
「世界遺産」とは、後世に残すべき人類共通の財産として、世界遺産条約にもとづいた「世界遺産リスト」に登録された文化財や自然のことを指します。これは、消滅や崩壊の危険にさらされている文化財や自然を、国際的な枠組みで保護することを目的としています。「世界遺産リスト」には、現在962件の登録があり、このうちの16件が日本国内にある世界遺産です。自国の候補地を自選のうえ「暫定リスト」に登録し、それが「世界遺産」としてふさわしいか調査を受け、基準をクリアすれば、ユネスコの「世界遺産委員会」に推薦されます。ここでの審議を経て、はじめて「世界遺産」としての登録が行われます。
ますます普及する「ソーシャルメディア」
「ソーシャルメディア」とは、利用者同士が情報を発信し合い、インターネット上で社会的な交流を行う、新しい形の情報メディアです。携帯端末の技術と普及が進んだことで、文字はもちろん動画のやり取りなども、常時可能となりました。安価でしかも誰でも参加できる、という手軽さが人気の後押しをしています。